【伝わる話し方】アウトプット大全②
こんにちは!
今回はアウトプット大全のその②を書いていこうと思います。
こんな記事を書いていますが、僕は上司を始め様々な方から、話し方が伝わりにくいとのお言葉をいただきます。
なので、ここでしっかりアウトプットして自分のスキルへと昇華させていこうと思います。(ポジティブ)
それでは、いきましょう。
○前回の復習
・アウトプットとは情報を自分で発信すること
・一生の知識となり、意識すると生活の質が上がる
・学び→実践→見直し このルーティーンが大切
○意味記憶 → エピソード記憶に
要約すると「覚えたい事柄は、自分の言葉に一度置き換えてみる」ことです。
意味記憶とは
それ単体で暗記してしまうこと
エピソード記憶とは
自分の過去の体験と結び付けて記憶すること
例えば
会社の決算書の自己資本比率で考えてみましょう。
純資産 ÷ 総資産 で求められます
意味合い的には会社の安全性が判断できます。
これをエピソード記憶として行うと
預金や建物などすべての資産を処理したら、銀行からの借金や取引先への支払いは可能なんだろうか。会社の余力はどの程度あるのだろうか。
として記憶することになり、定着しやすいと思います。
○堂々と結論から説明する
上記の方法で記憶を定着させていくと、自然と説明ができるようになります。
次は、説明における⑦つの項目を紹介します。
⑦つの項目
①大きな声ではっきりと
②自信を持って堂々と
③最初に結論から
④話は短くシンプルに
⑤例を挙げる
⑥権威を使う
⑦具体的な数字を使う
⑤⑥⑦はその話したい事柄の知識や、下準備が必要になりますが①②③④については、明日からでもチャレンジしていけると思います。
僕の話し方
①割と小さい声で
②どもりながら
③理由をつらつらと話し、結論を最後に
④5分くらい話す
⑤意味記憶での説明
⑥忘れましたけど、どこかの国の研究機関が~とふわふわしている
⑦「このような事例も多い」とか「多くの場合」など数値化しない
矯正が必要ですね(白目)。
○目を見て話す
ルーヴァンカトリック大学の研究【④権威を使う】では、話すときに相手の目を見るアイコンタクトによって、「うれしい」「楽しい」といった幸福物質であるドーパミンが分泌されることが分かっています。
つまり、良好な関係はアイコンタクトにあるのです。
使い方として、
話し手のときには
「ここを伝えたい」と思った部分で1秒程度、しっかり目を合わせること。
逆に聞き手のときは
「あなたに関心がある」のサインであり、目が合ったら「うなずき」の動作を加える。
僕も、目線が明後日の方を向いることが多かったので、直していこうと思います。
○伝え方に付随する行動
ポジティブな言葉を増やそう
仕事での成功、円満な家庭の維持のためには、ポジティブな言葉をつかいましょう。
ポジティブな言葉がネガティブな言葉の3倍以上ある職場は、その空間の人間関係が良好となるといった研究結果があります。
逆に
悪口はネガティブな思考のアウトプットが訓練されてしまうため、非常にストレスが溜まりやすく、結果として認知症になる可能性が3倍にもなる研究結果があげられています。
○まとめ
〇ただの暗記からエピソード記憶へと変換してみよう
〇明るく、堂々と、結論から
〇数字での裏付けや、権威を用いて自分の話の質を高めよう
〇相手の目を見て会話を楽しもう
明日から、話し方を矯正して人生を楽しくできるよう頑張りましょう。
それでは、さよなら。
- 価格: 1595 円
- 楽天で詳細を見る