【富と幸福の両立】読書⑤ バビロン大富豪の教え
こんにちは!
今回は、読書 バビロン大富豪の教えを読んだのでそれについて書きます。
1926年アメリカで発行され、今も多くの人に読まれている「バビロンいちの大金持ち」を翻訳・脚本・漫画化したものです。
漫画形式なので、読書苦手な僕でもすらすら読むことができました。
この本のテーマは
お金に振り回されるのではなく、お金に愛される生き方
幸せに生きるための真理
です。
今回はお金に愛される生き方について書いていきます。
結論から申し上げると
現代社会において
外国株式のインデックスファンド 長期運用 を推奨
それを、毎月の収入の1/10ずつ投資していきましょう
となります。
その根拠となる事象について、本書は説明されています。
それではいきましょう!
①最低でも収入の1/10を貯金・残りの収入で叶えられない欲望を諦める
人の欲望には際限がありません。
収入の90%内で出来ないことは諦めましょう。
そうすれば無駄な出費を抑えることができます。
無駄な出費を抑えるだけなので、生活水準も大して変わりません。
サラリーマンの生涯年収は平均3億と言われており、1/10を貯金に回す場合
3億/10=3,000万円の資産が生まれることになります。
2/10ならその倍の6,000万円。3/10なら・・・
その目標をモチベーションに頑張りましょう。
加えて、
携帯代金や保険といった固定費の見直しは非常に有用なので、是非一度見直してみてください。
②お金が働ける場所を見つけてやる
本書では、このように言われています。
「収入の1/10を貯金し、その資金が自ら働ける場所を見つけろ」
「危険な商いには手を出すな」
何をすればいいのでしょうか。
その回答として、「外国株式 インデックスファンド・長期的運用」をあげています。
外国株式 インデックスファンドとは
インデックスファンドとは
日経平均株価(日経225)やTOPIX(東証株価指数)など市場全体の動きを表す代表的な指数(インデックス)に連動した投資成果を目指す投資信託です。
つまり
外国株式のインデックスとは 外国の市場全体の景気で動く銘柄ということです。
株式投信って「危険な商いじゃないの」と思いますが、そうではありません。
その理由は以下の2点です。
〇現在預金金利は非常に低い状態であること
〇リスクを取らない ⇒ 正常な投資機会を自ら捨ててしまっているということ。
リスクを取らず、何も考えない ⇒ 思考停止こそ問題であるということです。
株式である理由
株式とは会社の一部。
そして株価とは、日々経営者や社員たちが努力した結果です。
投資はスマホ一台で簡単且つ少額から、始めることができます。
つまり
簡単・少額でアップルやアマゾン、グーグルといった世界中の優秀な頭脳に、投資することができ、その利益の一部を自分たちも受け取ることができるということです。
長期投資の理由
2008年のリーマンショックの時に世界経済は、大きく下落しましたが現在はその時以上の成長を見せています。
一時的な下落はあるものの、長期的な視点でみれば世界経済は成長しているのです。
選ぶ際に覚えておいて欲しいこと
銘柄選びは、投資に長けた人のアドバイスを聞きましょう。
そして、その話を鵜吞みにせず自分で調べ、判断して進めていきましょう。
分からなければ分かるまで聞いて、納得していくのが大切です。
まとめ
自分の収入の一部を貯金する
長期的な投資で利益を生み出していく
方法は外国株式 インデックス 長期運用
方法は自分で調べたり、専門の人に話を聞き納得してから
ブログでは触れていませんが、人生の豊かさ・幸せについても書いてあります。
是非一度読んでみてください。
それでは、さよなら。