妻からのお題① ミニマリストのメリット
今回は妻からのお題です。 ミニマリストについて書いていきます。 今回の記事を見ていただくことで以下のことが分かるようになっています。
ミニマリストとは
www.weblio.jp つまり、多くのものを持つことを良しとせず、身の回りも必要なものだけで過ごすというものです。 結婚する前、妻から「私、実はミニマリストなの」と言われたとき、私自身は「？？？？お、おん、かっこいいね。」 くらいにしか考えておらず、小物や服を買っては、ずっとそれを「いつか使うだろう」とか「もらい物は捨てずらい」 とか考えてものがどんどん溜まっていっていました。 逆のマキシマリストでした。
ミニマリストになるための行動
2点あります。 ①基本的行動は、捨てること
週に一度時間を30分でもいいので確保し、今後使わないものは迷わず捨てていきます。 あのホリエモンこと堀江社長は、一瞬でもいらないと思ったら捨てることを徹底しているそうです。
②1つ物を買ったら2つ捨てるくらいの気持ちで
コートを1つ買ったら、今持っている上着を2つ捨てるといった感覚です。 これをすれば、物がどんどん減ってくると同時に、買うことについても本気で考えられるようになります。
ミニマリストの物理的メリット
これも2点あります。
①物を探すといった時間を減らせる。
人間、仕事のとき1日40分以上探し物をしているとの研究結果もあるみたいで、その時間を減らせるのは大きなメリットです。 40分×365日＝14,600分→243時間→約10日 1年で10日分くらいは探し物に明け暮れているんですね。 10日あればＭＯＳ試験に合格できますね。
②無駄なお金を使わない
買い物が必要なものだけと、自然に抑制されるため、無駄遣いが減ります。 僕自身、減ったとは思います。これを買うことでどんなメリットがあるのかを真剣に考えることが多くなりました。
ミニマリストの心理的メリット
頭の中を整理整頓できます。 人間の脳は繊細です。 少しのことでオーバーヒートを起こしてしまいます。 捨てることで「その物をこれからどう管理しようか」、といった心理的負担から解放され非常にスッキリします。 物が溢れている現代において、必要なものであれば都度購入すれば、新しい気持ちで始めることができます。
これからどうしたいか
結婚して妻と一緒に生活するうちに、身に付いた習慣です。 結婚前に持ってきた荷物は95%程度捨てられていると思います。 最初は、愕然としましたが今は、頭も心もスッキリしている状態です。 本当に感謝しています。 思い出や気持ちを大切にすることは本当に大事です。何もかも捨てることが良いわけではありませんが、 「今必要なのか」といった「今、この瞬間」に焦点を当てて考え行動していきたいです。
それでは、さよなら。
- 作者:ミニマリストTakeru
- 発売日: 2020/04/17
- メディア: Kindle版
