【人生の9割が決まる!】読書④ 30代を無駄に生きるな

 

shake81.hatenablog.com

 

こんにちは!

今日は永松 茂久氏の著書 「30代を無駄に生きるな」

について、書いていこうと思います。

内容めちゃくちゃ濃いので全部は書けませんでした。

是非読んで見て欲しいです。

 

僕は今年で30歳になりました。

正直、今のままで良いのか非常に悩んでいます

転職・起業・自分の将来についてずっと考えてしまう日が続いています。

もちろん

この本を読んだ後も、その悩みが消えるわけではありません

ですが、

気持ち・行動を前向きに変化させることができたと感じています。

 

それではいきましょう!

 

「選択」と「決断」の多い時期

①仕事の本格化・後輩ができてきて「あまえ」や「妥協」が許されない

②転職・結婚・出産・マイホームなど、自分や周りを巻き込んだ大きなイベント

人生を大きく左右する選択を否応なく迫られる10年

若手といった社会的付加価値が消滅し、

「このままでいいじゃん」が通じなくなる年

 

捨てるものは捨てて、自分の将来を形成するための10年

 

それが30代です。

 

まずは、現在地を把握しよう

試験勉強などの比較的短期スパンであったとしても、

自分が今、過去問3割程度であれば、もっと勉強が必要と分かるように

自分の立ち位置を理解するのはとても重要です。

 

具体的な手段として自分の棚卸しが挙げられます。

自分の棚卸し

〇何が好きで、何がきらい

〇何が得意、何が不得意

〇今後やりたいこと、やりたくないこと

〇人生のゴールとは

〇大切にしたいこと・手放したいこと

〇何に幸せを感じ、何に不満を感じるのか

 

そして、棚卸ししたことを周りの人と共有してみましょう。

意外なところで、新しい発見があったり、自分の考え・強み・立ち位置

はっきりと見えてきます。

 

身軽になり、理想とする姿をはっきりさせましょう

棚卸しをした後は、不良在庫の整理

つまり

不要な考え・行動を捨て、可能な限り身軽になりましょう

そうすれば大切なこと、強み、自分の理想像が残ってきます。

 

そこに向かって進んでいきましょう。

 

困難から目を背けない10年にしよう

理想像を描けたら、次は行動です。

大前提は、嫌なことから目を背けないことです。

負けたくない相手に負けていたら、それを認め自分に足りないところ学ぶ

安定志向はまだ早い

他責思考にしない

批判する前に、まず行動 

どうせ辞めるなら全力でやってみる

 

僕も退職を考えていた時に、どうせ辞めるなら全力で取り組もうと考え、行動してみた結果、力がみるみる湧いてきたことがあります。

あの時のなんでもできるといった感覚は今でも覚えています。

 

30代は出会い時期

行動が伴ってくると

ビジネス・恋愛といった様々なシーンで出会いができてきます。

理想に近づける人と思った人との関係を、損得抜きに大切にしていきましょう。

大体そんな人は、自分より優秀です。

結果として、自分の周りに優秀な人が集まり、それが自分の人生の豊かさにつながっていきます。

30代は「この人のためなら」と思える自分が理想とする「そんな誰か」を見つける10年にしましょう。 

 〇まとめ

〇30代は「選択」「判断」を迫られる年代

〇自分の立ち位置を改めて見直してみよう

〇理想像を描いたら、まず行動

〇理想に近づける人がいれば、損得抜きにその人との関係を大切にする

〇理想とする周りの人が、自分の人生を豊かにしてくれる

 

30代を無駄に生きるな (きずな出版)

30代を無駄に生きるな (きずな出版)

 

 

余談

僕は、20代に結婚をしまして、新郎挨拶の時に、「自分の人生は良い人生だった」と辞世の句のような挨拶をしてしまいました。

その時、「死ぬのか?」と周りの人から笑われてしまいました

が、

あの時の言葉を、30代でも言えるように頑張っていこうと思います。

それでは、さよなら。(死ぬのか?)